今時の障子紙

夫の実家の手伝いで、夫が障子紙を買うのについて行きました。

 

今時の障子紙って、紙にプラスチックが混じっているのですね。

初めて知りました。

強度を上げるためにそうなっているとの事。

私の実家は、障子にはとんと縁がありませんでした。

父方の田舎に確かあったような…?

だから、選ぶ夫の話をへーほーふーんと聞いているしかありません。

今時の障子紙は、強さに段階があります。

強いほど、単価が高くなっています。

そして、強い障子紙には色々な柄があります。

そうでない障子紙は、雲竜柄と無地のみ。

これもメーカーの戦略でしょう。

綺麗な柄は、単価が高い!

 

夫が買ったのは、下から2番目の強さの障子紙。

筒状になっているモノを数本買いました。

柄は雲竜柄です。

だから、つまり、後日。

私達が、障子張り替えをするのです。

夫は昔やった事があるそうですが、私は初めて。

いったいどんなことをするのか、少しワクワクしています。

現時点の障子紙を取り除く事から始めないといけないので。

さて、どの様な手順で、どれ程時間が掛かるものなのか?

それに張り替えなければならない障子は複数あるので、

予定している時間で全てを終える事ができるのか?

全く予測が付きません。

作業中、ついうっかり穴を開けてしまわないか、少々心配にもなります。

 

話は戻りますが、売り場にはアイロンで接着できる障子紙もありました。

紙を枠に置いて、アイロンをかけたら接着できるそうです。

見本を触ると、裏側にザラザラとした糊の感触がありました。

手芸用の接着芯の裏側のようです。

あ!そう言えば、仕組みは同じですね!

そう考えると、不思議と障子紙が少し身近なモノになったような気がします。

 

事前に、障子の張り替えの動画を見ておこうかな?

あまり日が無いので、早々に探さないと!

 

本日は、ここまで!